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★「正確な診断」あってこその矯正装置です★

さて、ここ数年歯科界では「アライナー矯正」が大流行りの感があります。

「マウスピース矯正」ともいわれ、透明の目立たないマウスピース型の装置で歯列矯正を行います。

透明ですから装着していてもわかりにくく、また歯みがきや食事をする際には取り外しができるため、従来の矯正装置よりもずっと便利で都合がいいことには間違いありません。

 

治療の方法ですが、まず初診時に歯形をとり、その後アライナー専門業者に送りさえすれば、きれいに並んだ歯列の状態を予測してマウスピース型装置が作られ、歯科医院に送り返されることになっています。

しかし矯正専門医から言わせていただくと、基本的な矯正の知識がなくとも「歯が自動的に治るんだ」との誤解を与えかねない装置でもあるのです。

その点をずいぶん心配をしているのですが、案の定「治らない」「痛い」「もう辞めたいのだけれど・・・」という問い合わせが当院にも入り始めています。このような、言わば『装置おまかせ』とも言うべき治療が、患者さんに大きな不満と不信感をもたらしていることが多々あるようです。

 


医療の世界では、外科手術でさえ機械にとってかわろうとする時代です。

当然ながら歯科治療でも治療道具の変革は必要であるし機械化は避けられない、いやむしろそれが望ましい方向だともいえます。

しかし医療において最も大事なことは、一人の患者さんを前にして、『どのような診断に基づいて』『どのように治していくかということ』に知識と経験を注ぎこむことこそが良い結果を生む最大のポイントです。

『単なる治療器具』にすぎない矯正器具を口の中に装着するだけで、自動的に治っていくはずだとの甘い期待は、新旧どのような器具であってもありえないのです。

 

野球にたとえるなら、『イチローのバットを借りさえすれば、力のない選手でさえ安打・ホームランを製造することができるはずだ』ということが妄想だということに気付かないとならないでしょう。
医療の世界でも薬や治療器具は単なる道具にすぎないと理解すべきで、矯正治療においてもいうまでもなく、正確な診断に基づく治療方針と治療が大切です。

 

 

矯正治療の診断には、口の機能はもとより、顔の変形までを含めて問題点を抽出することが大切で、この診断に基づいて、やむを得ず抜歯をせざるを得ないか、あるいは非抜歯か、大事な歯を抜くための根拠は何か、そして治療後には噛み合わせ、顔立ちがどのように変化するかを見通した治療をする必要があります。

そのうえで数ある矯正装置の中から『最も適切な道具』を選択すべきです。

この世の中に万能薬がないように、矯正治療にも万能装置はありません。

もしも不適切な診断のもとに不適切な治療が行われているとすれば、悲鳴を上げているのは、矯正治療に大きな期待を抱いている患者さんなのかもしれません。

どんなに便利な道具があっても、施術者側に使いこなせるだけの経験と技術そして知識がなければ、結果が出ないのは言うまでもないことでしょう。

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